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生産者ごあいさつ
群馬県太田市（旧尾島町）にて、やまと芋の生産・販売をしている茂木農産の輝ちゃんです。
群馬県の南東部に位置した太田市（旧尾島町）は、北関東に広がる広大で肥沃な大地に良質な有機・堆肥を主体に使用した栽培法を取り入れ自然の力と現代の合理的な機械導入した環境保全還元型農業に取り組んでいます。
茂木農産が魂込めて栽培した美味しいやまと芋を、ぜひご賞味頂ければ幸いです。
土壌づくり40余年
オガクズ、堆肥を中心に数ヶ月～数年を掛けて仕上げた完熟堆肥を毎年、大和芋圃場に適量投入して土中の微生物の活動を促すと共に土壌の物理性を改善保持して、健康な土壌に仕上げることで自然で充実した最良質のネバリ・高密度細胞・味覚の良い、やまと芋を育てることに、日々取り組み努力を重ねています。
やまと芋の由来
ヤマノイモ科ヤマノイモ属（ナガイモ群、ツクネイモ群、イチョウイモイモ群）の作物で、山芋、自然薯の総称で約600種以上あると言われています。
原産地は、中国の華南西部と言われています。イチョウイモ群に属するのが、茂木農産の生産するヤマノイモで「やまと芋」と呼ばれています。
生薬（さんやく）
生薬（さんやく）は本来はナガイモの漢名ですが、皮を剥いたヤマノイモ、またはナガイモの根茎を乾燥させた生薬もこう呼びます。これは日本薬局方に収録されており、滋養強壮、止瀉、止渇作用があり、八味地黄丸（はちみおうがん）、六味丸（ろくみがん）などの漢方方剤に使われています。。